SS501のｷﾑ･ﾋｮﾝｼﾞｭﾝ､世間からのｲｹﾒﾝ扱いにｳﾝｻﾞﾘ!? ｸﾞﾙｰﾌﾟの今後にも言及!
(12/20)
1996年に放送されたドラマ『イタズラなKiss〜Playful Kiss』､そして2005年と2007年に放送され高視聴率を記録した『花より男子』｡共に少女漫画を原作とした両ドラマにおいて､その韓国版で主要キャストを演じた人物といえばキム･ヒョンジュンである｡
SS501のリーダーとしても活躍し､2011年中には初のソロアルバム発売も決定している｡
俳優業･歌手業とマルチな才能を発揮する彼に､｢朝鮮日報｣がインタビューを敢行｡今最も勢いがある若手のホープに今後の展望を訊いている｡
まず彼がインタビューで強調していたのが､彼自身に対する世間からのイメージ｡
"イケメン"や"第二のペ･ヨンジュン"などと称されることが多いキム･ヒョンジュンだが､本人はこう語っている｡
｢イケメンというキャラクター､それが僕のイメージだから｡僕はまだ演技を始めたばかりの新人なので､そのイメージのためにキャスティングされるのだと思う｡でも必ず､それ以上の役を演じられる日が来ると思っている｣(引用:朝鮮日報)
一般的には褒め言葉である"イケメン"も､彼にとっては余計な飾りにしかすぎないのだ｡
むしろ､今は一人の俳優として喜びと苦悩が交錯している｡
初の主演を務めたドラマ『イタズラなKiss〜Playful Kiss』の視聴率が芳しくなく､当然本人も満足はいかなかった｡
それでも､今後は人気若手俳優として主演を任される機会が増えることだろう｡
｢僕を主演にキャスティングしてくれるのは本当にありがたいこと｡でも､僕は助演の方がいい｡本当に気に入った役だったら､作品の中での比重の大きさにかかわらず､出演すると思う｡比重の小さい助演でも､決して主演に劣るということではないと思うから｣(同)
と彼本人は意外にも控え目｡
俳優としてキャスティングしてもらえることはありがたいと思いつつも､演技面ではまだまだだと感じているようだ｡
そして､キム･ヒョンジュン率いるSS501は現在活動休止中｡
ファンも気になるグループの今後については
｢SS501のメンバーとは今でもよく連絡を取り合っている｡みんな忙しくて頻繁（ひんぱん）に会うことはできないけれど､解散したわけではない｡いつでも一緒に活動できるし｡でも､来年SS501がアルバムを出すといううわさはどこから出てきたのだろう｡出すかもしれないけれど､まずは僕のソロアルバムが先｣(同)
一応解散説は否定したものの､現在はソロ活動が頭の中で大きな比重を占めており､当分の間SS501の揃い踏みを見る機会は無いだろう｡
SS501のファンにとっては悲しい報告も聞かれたものの､今後しばらくは二足の草鞋を履くキム･ヒョンジュンの活躍に期待したいところだ｡
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