パク・ギュリだけKARAの専属契約解除通告から外れたのは何故!?
(01/20)
KARAが分裂の危機を迎えている。

日本のK-POPガールズユニットブームを牽引するKARAのク・ハラ、ハン・スンヨン、カン・ジヨン、ニコルの4人が19日、韓国の所属事務所「DSPメディア」に専属契約解除の通告を申し出た。

「これ以上所属事務所との関係を維持することが不可能だと判断」し、「メンバーたちは血のにじむような努力が無駄になり、挫折を感じている状態があまりにも深刻で、これ以上所属事務所との関係を維持することが不可能」と既に取り返しの付かない状況に追い詰められている。

KARA側の主張では、事務所はメンバー達を金儲け道具のような扱いで、「メンバーたちと全く事前会議をする事もなく会社の任意で決定しており、それぞれ要請事項においての説明や根拠資料の提出を繰り返し拒否」した、と辛辣に苦言を呈している。

今回の契約解除には、KARAのリーダー、パク・ギュリは参加していない。
むしろ、一連の騒動を現地メディアの報道で知ったほどだ。

パク・ギュリは前日18日、夜遅くまでラジオの仕事が入っており、契約解除要求に関して何も伝えられていなかった。
事務所側も、「メンバー(4人)の両親とは意見を調整したが、パク・ギュリ側の立場はよくわからない」と、彼女の状況を把握出来ていない様子。

KARAが契約解除通告という最後の手段を講じたイキサツには、親たちが大きく関わっていることは既に報じたが、パク・ギュリの親は他のメンバーの親と接触していなかったという。

彼女の母親、パク・ソヒョンは声優業を行ういわば業界人。
他の親たちと違い芸能界の原理を理解し業界の表裏も分かっており、娘をトップアイドルに育て上げた所属事務所への恩を重んじていた為、違った価値観を持っていたようだ。

メンバーの不満が募って突然の契約解除を通告した今回の騒動。
親子ともども芸能界に身を置くパク・ソヒョン&ギュリの判断は吉と出るか凶と出るか。
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