長澤まさみの演技が問われる!?｢屋上のあるｱﾊﾟｰﾄ｣の主演決定

(02/16)

長澤まさみ(=23)が3月放送のスペシャルドラマに主演することが決定した。
同ドラマはエッセイスト・タレントの阿川佐和子の同名小説が原作の「屋上のあるアパート」。

長澤は「以前から阿川佐和子さんの小説、エッセーが大好きだった」と語り、「出演が決まり、とてもうれしい」とコメント。脚本は映画「涙そうそう」の吉田紀子が担当し、再タッグということで注目が集まっている。

主人公の麻子は勤務先の編集プロダクションが倒産し、転職を経て広告代理店で働き始める独身の27歳。30歳を前に転機と共に前向きに生きる女性を描いていく。

長澤といえばドラマ2008年「ラスト・フレンズ」で上野樹里と共演、上野は旬の女優の波に乗ったが、長澤はこのドラマを最後にヒット作に恵まれていない。
「シンデレラガール」と言われた頃から、時を経て演技の評価はイマイチ下がってしまっている長澤だが、主演級の女優であることはまだ変わりないようだ。

演技で女優として輝き結果を残せるかどうか、今年あたりが長澤の勝負の年なのかもしれない。