福島いわき市出身･Aliceが｢名前をなくした女神｣ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞ曲に抜擢!!故郷に歌声を

(04/01)

原発の問題で日夜ニュースでも地名が取り上げられる福島県・いわき市出身の新人歌手が、ドラマの主題歌を担当して故郷に向けて歌声を届けることが明らかになった。

その新人とは女性歌手・Alice。新曲「moving on」で4月12日スタートの杏主演ドラマ「名前をなくした女神」のオープニング曲に抜擢された。

Aliceはマクドナルドとソニーがコラボして開催したオーディション「Voice of McDonald’s 2010」で1万5000人の中から選ばれたグランプリとして、7月にメジャーデビューした。
圧倒的な歌唱力と日米ハーフのビジュアルに福島なまりというトークのギャップで強い印象を残す歌手だ。

同ドラマは小学校のお受験を題材に"ママ友"による壮絶な人間関係がテーマとなっている。
プロデューサーは同曲を聴いた途端に「"見つけた"」と興奮したという。

女性ドラマにつきもののドロドロをも描かれる「名前をなくした女神」、実力派女性歌手の曲はドラマを一層盛り上げていくハマり曲となりそうだ。