「さくら心中」、「愛の歴史ケーキ」が実際に作られていた!!怖すぎるその中身とは!?
(03/07)
そのストーリーの壮絶さで話題となっている昼ドラ「さくら心中」。
1本の桜の木に縁のある親子・桜子とさくらが2代にわたって男性らとの「純愛と愛憎」を描く狂おしい愛の物語で、4月8日に「衝撃の最終回」を迎える。

そして物語に登場した「愛の歴史ケーキ」と呼ばれる、ヤバすぎるアイテムが視聴者にプレゼントされていたこともわかった(もちろん、発送されたケーキは安全でおいしいもの)。名古屋市千種区の洋菓子店「ドゥリエール」が作ったものだという。

「愛の歴史ケーキ」とは物語の第2部で、元モーニング娘・中澤裕子演じる明美が作ったもの。
桜子(笛木優子)と相思相愛の末に心中未遂をし、助かったが記憶を無くしていた比呂人(徳山秀典)が数年間一緒に暮らしていた女性が明美だ。

比呂人の記憶が戻り再び桜子を愛し始めると、結婚式を強行しようとしたり、さくら(林丹丹)に首が切れた人形をプレゼントしたり、さくらを誘拐したりと常軌を逸した行動を取るようになる。

そして比呂人に「最後に自分の誕生日を祝って」と頼み、もらったアクセサリーや二人の写真などが入った「愛の歴史ケーキ」を振舞ってついに決別宣言されてしまう。

そんな怖すぎる執念のアイテムだが、「愛の歴史ケーキクイズキャンペーン」が行われた際に商品として作られた。もちろん執念や想い出の品は入っていない。
店頭では販売していないということだが、その味が気になる人はぜひ「ドゥリエール」に足を運んでみてほしい。

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