ジャニーズ「マーチングJ」募金額は8億超!!批判多数の"パンダ問題"の行方は!?
(03/12)
3月11日、東日本大震災から1年経ったこの日、再びジャニーズタレントが集結し東京ドームにて「Marching J」最後の募金を呼びかけました。
「Marching J」はこの日で一旦終了するということで、この1年間の募金総額と寄付先が公表されました。
最後の募金を除く3月9日までの募金総額は計8億2655万3991円、その全額を被災地の子供たちに寄付することが判明。
具体的な寄付先は被災地3県にある「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英基金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」で、日本の将来を担う子供たちのために使われます。
昨年12月に発表され、現在進行中の仙台への中国からのパンダ誘致に関しては、これまでに集まったファンからの募金からは1円も使わないことも明らかになりました。
プロジェクト代表の近藤真彦さんは「募金はすべて困っている人たちに責任を持って届けます。パンダに関する費用に1円も使いません」とはっきりと宣言、パンダ2頭の5年間レンタル費用などの必要経費はジャニーズ事務所及び関連会社10社以上で負担することに。
もともと仙台の八木山動物公園が復興のシンボルとしてジャイアントパンダの誘致活動をしており、Marching Jはそれを全面バックアップするということでプロジェクトに参加。
12月には近藤真彦さんが、中国訪問前の野田首相に仙台の子供たちの署名を手渡し、中国との正式合意に至っています。
10億円以上の経費がかかるとされるパンダレンタルに対し、ファンからは募金がパンダに使われることに批判的な意見もありました。
今回、近藤真彦さんが募金からは1円も出さないことを宣言したことで、すっきりしたファンも多いのでは。
Marching Jとしての募金活動はこれで終了となりますが、「プロジェクトは1歩も休まず、前進していきます。『Marching J』が東北にできることがあれば、必ず力になりたいと思っています」と近藤真彦さんは復興支援を継続していくことを約束しました。
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