松山ケンイチがマッシュルームカットな悪魔に変身!?
(04/18)
連載中の若杉公徳による大ヒットギャグ漫画を、松山ケンイチ主演で映画化する「デトロイト・メタル・シティ」。劇中で、松山ケンイチはデスメタルバンドのカリスマボーカル"ヨハネ・クラウザーII世"を演じるが、このほど松山ケンイチが過激なメイクを施して"クラウザーさん"に大変身したポスター用ビジュアルが初公開された。写真をお見せできないのが残念だが、「松山ケンイチだ」と言われても言われなくても、絶対に分からない姿になっている・・・。
映画は、オシャレなポップ音楽が大好きな心優しき青年・根岸が、どういうわけか悪魔系デスメタルバンド、デトロイト・メタル・シティ(通称DMC)のカリスマギターボーカルとして活躍する羽目になる姿を描くコメディ。
クラウザー姿を初披露した松山ケンイチは、「この姿になって、全てのものを破壊しようと思えるようになりました。ただクラウザーさんになると、監督やスタッフの方にきちんと挨拶した方がいいのかすごく悩みましたね。クラウザーさんとしては挨拶しない方がいいんじゃないかと思ったんですけど……でも、それで僕に対する周りの評価が下がるのはイヤなので、クラウザー姿でも挨拶はしていこうと思います(笑)」とコメント。
さらに松山ケンイチは、クラウザーの素顔=マッシュルーム頭の平凡な青年"根岸"の姿も披露。憑依型俳優と呼ばれる松山ケンイチが、過激発言を連発してファンを煽るクラウザーと、さわやかで気弱な根岸をどう演じ分けるのか期待したい。
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