「実写版 ﾃﾆｽの王子様」出演の鯨井康介ｽﾍﾟｼｬﾙｲﾝﾀﾋﾞｭｰ公開!!
(04/25)
初の映画出演が､話題作｢実写版 ﾃﾆｽの王子様｣となった鯨井康介｡ﾐｭｰｼﾞｶﾙと同じく､ﾏﾑｼこと海堂薫役｡公開前の心境を語ったｲﾝﾀﾋﾞｭｰを公開!!
―撮影も終わり､あとは公開を待つばかりという状況ですが､今の心境はいかがですか?
相当楽しみですね｡映画の出演は初めてだったので､自分たちがｽｸﾘｰﾝに映ると考えただけで興奮します｡また､自分たちがﾐｭｰｼﾞｶﾙで演じていた『ﾃﾆｽの王子様』が実写になったということ自体すごく嬉しかったので､『ﾃﾆｽの王子様』としても､自分自身としても､すごく楽しみです｡かなり気合入っています!
―今回の映画の見所､また演じられている海堂の見所について教えてください｡
やはり､僕たちの技が映像としてどのように表現されるのか､それがどれだけ迫力あるものに仕上がっているのか､ということが大きな見所だと思います｡氷帝戦でのあの技の数々が実写になったらどうなるんだろう?というのは､ﾌｧﾝの方たちも楽しみにしてくださっていると思いますし､僕たちもすごく楽しみです｡あと､最初にﾘｮｰﾏくんに戦いを挑むのは海堂薫なので､なりふり構わず気に入らないものには戦いを挑んでいく海堂をどうぞ観てやってください(笑)｡
―ﾃﾆｽの特訓や撮影時の､辛かったことや楽しかったことについてお聞かせください｡
やっぱり練習は辛かったですね｡ﾃﾆｽﾌﾟﾚｲﾔｰと同じような練習を､ということで､ｺｰﾁからはﾃﾆｽの技術だけではなく､ﾗﾝﾆﾝｸﾞや筋力ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞといった基礎ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞから教えていただいたので､体力はすごく使いました｡楽しかったことは､やっぱりみんなと一緒にいたことです｡合宿だったので､夜はみんなで集まって｢つらい｣と弱音を吐きあうんですけれど､次の日はそれでもみんなで練習に行くという､集団生活の一日一日がすごく楽しかったです｡ﾐｭｰｼﾞｶﾙﾒﾝﾊﾞｰとして､もともと仲が良かったんですけれども､みんなで生活することで気がつくこともたくさんあって､そんな人間関係が楽しかったですね｡
―ﾐｭｰｼﾞｶﾙでは､先日のｺﾝｻｰﾄで海堂役を卒業となりましたが､今､改めて役を振り返ってみていかがですか?
原作の漫画を読んでいたときのｲﾒｰｼﾞでは､男らしくてｶｯｺｲｲ奴だと思っていたんですけど､自分が役を演じるにあたり､だんだんかわいさが見えてきました｡海堂の中2らしさというか､人懐っこいわけじゃないけれど､その場にはちゃんといるし､集合時間にも遅刻しない奴だと思うので､集団でいることは意外と嫌いじゃないんだと思うと､すごくかわいいなと感じてきて｡でも､自分に甘えず､努力し続ける精神は､海堂に教わりました｡そこは男としてすごくｶｯｺｲｲと思いますね｡
―それでは最後にﾌｧﾝのみなさんへﾒｯｾｰｼﾞをお願いします!
実写映画ということで､みなさん､かなり期待されていることと思いますが､それを上回る自信がありますので､どうぞ劇場まで足を運んでください｡青学(せいがく)一同お待ちしております!
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