玉木宏､世界初の○○に感激！

(07/07)

ｸﾗｼｯｸ音楽をﾃｰﾏにした人気ﾄﾞﾗﾏの映画版｢のだめｶﾝﾀｰﾋﾞﾚ最終楽章｣の撮影が､音楽の都､ｵｰｽﾄﾘｱのｳｨｰﾝで行われました｡同ﾎｰﾙでの映画撮影は世界初｡玉木宏演じる“千秋先輩"はえんび服姿で､体を上下左右に揺らし｢ﾍﾞｰﾄｰﾍﾞﾝ交響曲第7番｣を指揮｡客席にはｵｰｽﾄﾘｱ人とｽﾛﾊﾞｷｱ人のｴｷｽﾄﾗ約800人が参加｡最後の楽器の音がｽｰｯと消えた瞬間､黄金色に輝く｢楽友協会｣大ﾎｰﾙを埋めた観客が一斉に立ち上がり｢ﾌﾞﾗﾎﾞｰ!｣の大声援を送られ､客席中央で聞きほれていた“のだめ"演じる上野樹里も興奮した様子で拍手を送りました｡収録を終えた玉木宏は｢身が引き締まる｡とにかく失礼のないようにと思ってﾀｸﾄを振りました｣と話し､国内の有名ﾎｰﾙにも立った感想については｢ここ以上の場所は望めませんね｣と誇らしげな様子でした｡映画は前編､後編で､前編は12月19日､後編は来春公開となっています｡