加藤慶祐と柳下大のｱﾔｼｲ関係､男同士のﾗﾌﾞｼｰﾝに思わずﾄﾞｷﾄﾞｷ!?
(07/02)
1992年に角川ﾙﾋﾞｰ文庫より発売以来､累計400万部を超すﾛﾝｸﾞﾋｯﾄ作『ﾀｸﾐくんｼﾘｰｽﾞ』をご存知だろうか｡そのなかでも､ﾎﾞｰｲｽﾞﾗﾌﾞの原点といわれる｢そして春風にささやいて｣が実写映画化され､加藤慶祐が柳下大との危険な恋を演じている｡
物語は人里離れた全寮制の男子高校･祠堂学院に通う葉山託生(ﾀｸﾐ/柳下大)と､ﾀｸﾐとﾙｰﾑﾒｲﾄになる学校のｱｲﾄﾞﾙ的存在の崎義一(ｷﾞｲ/加藤慶祐)の2人を中心に､学園の仲間たちとの友情や恋心を描く青春ﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰ｡
12月の初日舞台に登場した､柳下大･加藤慶祐と横山監督は､ｲｹﾒﾝを一目見ようと集まったﾌｧﾝからの質問に答えた｡｢撮影で楽しかったｼｰﾝは?｣と聞かれた加藤慶祐は｢最初のﾒｲﾝｷｬｽﾄが全員出てくるｶﾚｰのｼｰﾝ｡あのｼｰﾝは僕が一番ﾃﾝｼｮﾝが高かったんじゃないかな(笑)｡撮影当日は僕と大(ﾄﾓ)以外のｷｬｽﾄはｸﾗﾝｸｱｯﾌﾟの日で､それぞれのｷｬﾗｸﾀｰが確立していたときに撮ったので思い出深いｼｰﾝです｣と答えると､柳下大も｢その日はﾒｲﾝｷｬｽﾄが全員揃ったし､ｸﾗﾝｸｱｯﾌﾟで皆が騒いでいたので面白かったですね｣と息のあう答えを返した｡
しかし､2人が楽しかったと答えたこのｶﾚｰのｼｰﾝのせいで､この日に撮るはずだった2人のﾍﾞｯﾄﾞｼｰﾝが撮れず､翌日になってしまったという｡
横山監督は2人のﾍﾞｯﾄﾞｼｰﾝについて｢撮影するときに2人の照れようがすごくて面白かったんですよ｡彼(加藤さん)が早く終わらせようとするから行動が早くて､"もっとじらせ!"って(笑)｣と暴露｡すると加藤慶祐は｢それで大が何をしているのかなと思ったらずっとあくびをしてて､潤んだ瞳を作ってたんですよ!｣と話し出すと､柳下大は｢違います! 普通に眠かったんです｡作ってません｣と反撃し会場をわかせた｡
すでに特典付きのDVDが発売されているので､ｲｹﾒﾝたちの妖しげな絡みをゆっくり楽しむのもいいのでは｡
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