田中圭はいずれ監督に?トークショーで明かした田中圭の野望とは
(07/06)

「ぴあフィルムフェスティバル30年史」のナレーションに決まった田中圭は、今年1月公開された主演映画「凍える鏡」の大嶋監督とトークショーを開催。監督も田中圭も映画への熱い思いを語った。

「正直、なぜ自分がナレーションをやらせていただけることになったのか、謎ですね」。「もちろんPFFのことは以前から知っていましたし、選ばれて光栄です。これまで、多くの現場を経験してきて、監督たちの作品に懸ける熱い思いというのは分かってますから、そうした熱い思いを持ってる人々が集まる場に携われることが嬉しいです」と力強く語った。
今回2人がタッグを組んだ「凍える鏡」について話が及ぶと、監督は「20年前とプロとしてやっている現在と、実はあまり自分の撮影スタイルは変わっていない」とのこと。その現場の様子を田中圭は「僕がこれまで参加した中でも、断トツで最少の人数での撮影でしたね。衣裳もほとんど自前で、監督に『(田中さんが演じた)瞬っぽい衣裳を持ってきて』と言われて…(笑)。カメラさんが照明も兼任していたり、衣裳さんがメイクも兼ねたり。最初は戸惑いましたが、全員で補い合いながら、ひとつの作品を作る楽しさがありました」と語った。
この作品の田中圭の起用については、「その前の作品のときから圭くんで、という話はあったんです。でもそのときは残念ながら実現しなかった。今回の作品は、最初の段階では主人公は30代の役者志望の男だったんです。でも、リアリティを求めていくと、もっと若い男の方がピッタリきた。そこで思い浮かんだのが圭くんだったんです。そこからは常に圭くんの顔を頭の中に浮かべながら脚本を完成させていきました」と説明。

最後に、田中圭は将来の野望を語った。「いまはいろんな役をやらせていただけて、常に新しい自分と戦うことができて幸せです。でもいつか自分でやりたいものを作ってみたいという気持ちはあります。そのときはPFFに出しますよ」とのことだが、起用したい役者を尋ねると「ものすごい大御所の役者さんにエキストラで通行人とかで出ていただきたいですね(笑)」とコメント。
田中圭監督も遠い夢じゃない!?
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