ボクシング亀田統一戦が驚異的な視聴率! 「ロンハー」「さんま御殿」も健闘!
12月4日に開催され、亀田興毅がウーゴ・ルイスに2-1の判定で勝利して王座を防衛した一戦(TBS系)が、視聴率20.5%を記録したことが分かった。

前座として亀田家次男の亀田大毅がジェームス・モコギンタと55kg契約の10回戦で対戦。3-0の判定勝ちを収め、三男・亀田和毅もレイ・ラス・ピーニャスに4回KO勝ち。弟たちが兄を活気づけた。
昨今、視聴率が20%はおろか二桁にも届かない番組が多いTBSにとっては、この上ない数字。アマチュア時代から亀田三兄弟に密着してきた甲斐があったというべきか。

裏番組が予想外の高視聴率を記録したものの、3時間SPだったテレビ朝日系『ロンドンハーツ』も14.2%と良好。日本テレビ系『踊る!さんま御殿』はおバカタレントとインテリタレントを集めたありがちな企画ながら13.7%と通常回にしては十分な数字。全体的にテレビを観る視聴者が多かったのかもしれない。

ボクシングの試合が終わり、午後10時台になると、各局とも視聴率は一気に低下。日本テレビ系『スター☆ドラフト会議』が7.9%と低迷。『ゴーイング マイ ホーム』第8話は5.6%と最低記録を更新。
衆議院議員総選挙が公示された影響もあったのだろう。テレビ朝日系『報道ステーション』が15.5%で一人勝ち状態であった。

選挙の開票結果が出るまでは、報道番組への関心が高まる。バラエティー番組はさらに厳しい数字に追い込まれそうだ。
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