“サンタはいない”と教えられたジャスティン・ビーバー､クリスマスの思い出を語る！

★“サンタはいない”と教えられたジャスティン・ビーバー､クリスマスの思い出を語る！(2011/12/20)

人気ポップアイドル、ジャスティン・ビーバーが子どものころのクリスマスの思い出についてコメント。ビーバー家にはどうやらサンタクロースは来なかったようだ。

　ビーバーは「ママに“サンタはいないのよ”って教えられていたんだ」とインタビューでコメント。「成長してサンタがおとぎ話だって気づいたときに母親が嘘をついていたと思わせないため」とビーバーはママの配慮があったことを説明している。それでも彼は「サンタを信じている周りの友達には言わなかったよ」と語っている。

　サンタが来ないためにビーバー家ではちょっと変わった形でプレゼントをもらっていたらしい。ビーバーの説明によると、子供たちは順番にサイコロを振って同じ目が出るとプレゼントを選ぶことができたという。彼は「僕はゲームボーイがどうしても欲しかったんだよ。でも、もらったのはポットと鍋で本当にガッカリしたんだ」と思い出を振り返っている。

　ビーバーの母親パティはシングルマザーとして彼を育てており、裕福な家庭だったとは言えない。そのため欲しいものは何でももらえるような環境ではなかったが、ビーバーはそれなりにクリスマスを楽しんでいたようだ。

　そんな彼は先週金曜に児童のほとんどがホームレスという小学校をサプライズ訪問。自分がサンタクロースになったビーバーはポケットマネーから10万ドル（約780万円）を寄付。さらに10万ドルほどのプレゼントで子供たちを喜ばせたという。