リアーナ新曲のミュージックビデオが大問題!!レイプ犯を銃殺する過激な内容に批判の嵐

★リアーナ新曲のミュージックビデオが大問題!!レイプ犯を銃殺する過激な内容に批判の嵐(2011/06/17)

先日解禁されたリアーナの新曲「Man Down」のミュージックビデオが過激だとして批判を浴びています。

そのビデオの内容は、クラブで仲良く踊ったもののキスまでしか許してもらえなかった男性が、帰宅途中のリアーナを無理やりレイプ。そしてその男を銃殺するというもの。これに対して「やり過ぎだ」「レイプされたら相手を殺せというメッセージに見える」など、多くの批判が寄せられ問題に。

しかし実際にレイプされた経験のある女優ガブリエル・ユニオンはツイッターに「ビデオを見たわ。実は私がレイプされたときも、相手を銃で撃とうとしたの。外れてしまったけどね。でもあの時レイプ犯を殺していたとしたら、さらなる苦しみが増えただけだと思う」と、犯人を殺しても、レイプされた苦しみに人を殺したという苦しみがプラスされるだろうという見解を示した上で、「私はこのビデオを評価するわ。おかげでレイプについて語る機会ができたでしょ」とコメント。

批判が多かったリアーナ「Man Down」でしたが、ガブリエルのツイートをきっかけに見方を変えた人が多いようです。またリアーナ本人は「ビデオは女性に力を与えるためのメッセージ。私にはアートを作る自由がある」と反論しています。