マドンナ、監督作「W.E.」プレミアで突然の号泣!!

★マドンナ、監督作「W.E.」プレミアで突然の号泣!!(2012/01/26)

2012年アカデミー賞のノミネートで衣装デザイン賞にノミネートされた、マドンナが監督を務める映画「W.E.」。そのプレミアが23日(月)に行われ、マドンナが泣き崩れるというハプニングが起こりました。

メディアの前に1人立ち、「この映画は愛が大きなテーマなの。愛のための犠牲、愛のためにやらねばならぬこと、また愛のために時には妥協も必要。愛がそこにはないと知った時は潔く立ち去る勇気を持つこと」と、映画の説明を始めたマドンナ。しかし「この場を借りて、最愛の母に感謝を言いたい」と、母の話を始めると、言葉につまり涙声に。そして何とか、「私に生を与えてくれた母に心から感謝したい」と言葉を搾り出すと、足早に会場を後にしました。

マドンナの母は、彼女が5歳の時に乳がんで亡くなり、その後は祖母に育てられ、祖母も昨年3月に他界。

マドンナの普段見ることのできない姿に、会場に詰めかけた多くのメディア関係者は感動。彼女に拍手を送る様子がビデオに残っています。