レディー・ガガ、動物愛護団体からの批難に徹底反論!!キム・カーダシアンを擁護するコメントも

★レディー・ガガ、動物愛護団体からの批難に徹底反論!!キム・カーダシアンを擁護するコメントも(2012/08/18)

先日、毛皮のコートを来て外出したことで動物愛護団体(PETA)から批難を浴びたレディー・ガガが、これに対する反論を公式サイトで発表しました。

ガガに対してPETAの代表ダン・マシューズは文書で、「あなたは以前、エレン・デジェネレスの番組で『ファーが大嫌いだし、絶対にそれを着ない』と言っていた。しかし最近の写真は何だ？記憶喪失にでもなったのか。きつねやうさぎ、狼の毛皮を着ているじゃないか。スタイリストにそのファーはフェイクだからとでも嘘をつかれたか」と猛烈に批判。

これに対してガガは8月13日(月)、「私のファーについてあれこれ言う人。何と言ってもらっても良いけど、私のファーがエルメスのものだということだけ忘れないでおいて」と相手の機嫌を逆撫でするようなツイート。

そしてその後、公式サイトに「ファンのみんなにはわかって欲しい。私たちはこの5年でいろんなことを話し合ってきたわよね。私はあなたたちの考えや意見を尊重しているし、これからもその姿勢は変わらない。でも暴力や罵り、子どもじみたキャンペーンにはどうしても賛成できないの。私は動物の権利を尊重している。今回私が着た毛皮が、その気持ちに反するものではないけど、もしファンのみんなを不快な気持ちにさせてしまったら、心から謝りたい」とファンに向けたコメントと共にPETAに反論する文書を投稿。

また、同文書の最後では、「みんなの考えを尊重するから、私の考えにも耳を傾けて欲しい。PETAの人たちには、飢えている子どもたちのために小麦粉を節約して欲しいわ。キム・カーダシアンは素敵よ」と、今年始めにPETAのメンバーから小麦粉をかけられたキムを擁護するコメントも。

毎日のように注目を集めるガガのファッション。批難を浴びるものなのか、ファッションとして画期的なのか、その線引はそれぞれの立場によるところ。