★セレーナ・ゴメスのヒンドゥー教セクシー衣装に批判殺到!!(2013/04/20)
今年のMTVムービー・アワードで新曲「Come & Get It」を披露したセレーナ・ゴメスだが、その時の衣装が問題になっている。
セレーナはこの日、インド人女性を意識したと見られる衣装を着て登場。完璧でセクシーなパフォーマンスは高評価を得たが、一方で批判も殺到してしまった。原因はセレーナが額に付けたビンディーと呼ばれる装飾。これはヒンドゥー教の女性が付けるものなのだが、それをヒンドゥー教と関係ないセレーナが付けていたことに関係者は激怒。
ヒンドゥー教をアメリカに広げる団体「Universal Society of Hinduism」の会長ラジャン・ゼッド氏は、「額につけるビンディーは、ヒンドゥー教の伝統であり、宗教的に重要な意味を持っています。時には第三の目とも言われ、縁起が良く、宗教的・精神的なシンボルとなるもの。そのため、ビンディーは誘惑目的に軽々しくつけたり、商業目的でファッションとして使用してはなりません。セレーナは今回のヒンディー使用について謝罪すべきであり、世界の宗教に対してもっと理解を深めるべきです」として、セレーナ側に謝罪を求めている。
しかしラジャン氏の怒りはセレーナの耳に届いていなかったのか、彼女は16日(火)に放送された番組でも、ビンディーを付けたパフォーマンスを披露。さらなる怒りを招いてしまった。
現在のところ、セレーナ側からのコメントは出されていない。初めてと言っても過言ではない、セレーナへの本格的な批判。彼女はどのように対処するのだろうか…。
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