ビヨンセ、毛皮を着て“ビーガンレストラン”へ。

★ビヨンセ、毛皮を着て“ビーガンレストラン”へ。(2013/12/10)

今月44歳の誕生日を迎えた人気ミュージシャンJay-Zは、「クリスマスまでの22日間、ビーガン（完全菜食）にチャレンジするよ。妻ビヨンセも一緒にね！」とブログで明かして話題になったばかり。そして先日12月5日、夫婦仲良くビーガンランチを食べに出掛けた際、ビヨンセはなんと毛皮のショールを着用。ビーガンレストランに一番避けるべきアイテムを選択し、動物愛護家らの反感を買ってしまったのだ。

これまでも、動物愛護団体PETAは歌手ビヨンセを批判の対象にしてきた。というのも、過去にビヨンセはオーダーメードの蛇皮スニーカーを購入。それには子牛の毛、さらにはワニやダチョウなどの皮まで使われていたのだ。しかし、このたび夫Jay-Zは「クリスマスまでの22日間、ビーガン食にチャレンジする」と宣言。PETAもこの宣言に対しては大喜びで、早速オフィシャルサイトで「おめでとう！」と伝えていたが、12月5日に夫と共にウェストハリウッドのビーガンレストランを訪れたビヨンセは、なんと日本円にして50万円弱の毛皮ショールをしっかりと着用していたのだ。

動物の愛護目的で完全菜食の道を選択する人が多いなか、毛皮を着てビーガンレストランを訪れてしまったビヨンセだが、ビーガンチャレンジは続行中のもよう。連日のようにボリューム満点の美味しそうなビーガンメニューをインスタグラムにアップしている。PETAとビヨンセの飽くなき闘いはまだ続きそう。