★セレーナ・ゴメス、活動休止中はスマホ触らず「リフレッシュできた」(2016/12/06)

難病ループス(全身性エリテマトーデス)を患い、その病気が原因の精神状態悪化を機に休養に入っていた歌姫セレーナ・ゴメス。一部メディアは「リハビリ施設で治療を受けた」と伝えており、今のセレーナはずいぶん調子が良くなっているようだ。そのセレーナがこのほど休養中につき振り返り、「休んでいる間にスマートフォン依存を克服した」などと明かした。これにより、疲れ切っていたセレーナの精神状態はずいぶん良い方向に進んだという。
このほどセレーナ・ゴメスが『Thrive Global』の質問を受け、「一番最近“疲れ切った”と感じたのはいつか」との問いにこう答えた。

「それは3か月前。自分のケアをきちんとすべく、仕事を中断する前のことだわ。」

この期間中に、セレーナは自分の周囲にいる人達について再評価してみたとのこと。そして人生に必要なもの、不要なものにつき改めて考え、さらにはスマートフォン依存も克服したという。

「そう、最近私は90日間のオフの期間をもうけ、その間は携帯電話を持たなかったわ。」
「(携帯電話から解放されることで)何よりリフレッシュできたの。気持ちも落ち着き、活力が蘇った。そんな気分だったわ。」

そして、今のセレーナは? 

「今も電話には滅多に出ない。それに限られた人達しか私に連絡できないようにしてあるの。」

また現在のセレーナは、自由な時間を見つけて料理をするなど、のんびり過ごしているのだという。

ちなみに今年の夏はジャスティン・ビーバーと交際していたソフィア・リッチーにつき「全然綺麗じゃない」という酷いコメントがインスタグラムに殺到。これにキレたジャスティンに苛立ったセレーナが「なら恋人の写真は公開しなければいい」と書き込み、その後ジャスティンはインスタグラムを停止しファンを、そして誰よりもセレーナを驚かせた。これによりセレーナが受けたショックは大きかったというが、その後もジャスティンはインスタグラムの利用を再開していない。

この一連の騒動を経て、ようやく前向きになれたセレーナ。今ではこれまで以上に美しくなったと大変な評判で、滅多に更新しなくなったインスタグラムも相変わらず人気が高い。今年の暮れ、そして来年にかけ、セレーナがますます飛躍しミュージックシーンをにぎわせてくれるよう、各国のファンが応援を続ける毎日だ。

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