パリス・ヒルトン、倉庫流出したお宝プライベートアイテムをオークションしているサイトを訴える!!

★パリス・ヒルトン、倉庫流出したお宝プライベートアイテムをオークションしているサイトを訴える!!(2007/01/31)

(C)GLOBEPHOTOS/NANA

先日、料金不払いで売り払われた倉庫の中の私物をインターネット上で公開された上、それらがネット･オークションにかけられていることがわかり、パリス自身がそのサイトを訴えた。私物とは、パリスが引越し中に倉庫に預けておいたプライベートな物で、写真、ビデオ、日記、電話の会話を録音したもの、友人やセレブの電話番号などなど。パリスが賃料(たったの208ﾄﾞﾙ)を払い忘れたために、倉庫会社が第3者に売り渡してしまったのだ。これらパリスのお宝私物を手に入れたのは"Paris Exposed"というサイト。このサイトでは月々30.97ﾄﾞﾙ(約3700円)を支払うことで、パリスのお宝にアクセスできることになっており、中にはパリスがﾊﾞﾌﾞﾙﾊﾞｽに入っているｾｸｼｰな動画やその他過激なｾｸｼｰ写真、友達と不法ﾄﾞﾗｯｸﾞやｱﾙｺｰﾙを楽しんでいる姿が映っているものがあるという。このサイト、実はまだ今年の1月23日に立ち上がったばかり。パリスは｢私や私の妹の私物を誰かが儲けようとして利用しているなんてことを知ってゾっとしたわ。｣とコメントしている。また、弁護士は｢ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞの領収書やﾊﾟｽﾎﾟｰﾄを含む個人情報は、パリスのｱｲﾃﾞﾝﾃｨﾃｨｰ、もっと言うとパリスを付け回したり物理的に傷つけようとして個人が悪用できる。｣と説明。そして広報のｴﾘｵｯﾄ･ﾐﾝﾂ氏は｢もし自分の個人的な所有物を誰でも見られるように開放されてしまったとすれば、どのように思いますか？パリスは全てを返却してもらうことを望んでいる。彼女の所有物はまだ見知らぬ第3者の手元にあるのだから。｣と訴えた。パリス自身、昨年の飲酒運転事件で罰金と3年間の保護観察処分、ｱﾙｺｰﾙ更正ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑへの参加が言い渡されており、その上でこのような事件が起こるとは今年も多難な一年になりそうである。(AYAKO/HS提供)