リンジーにキャサリン・ヘイグル、相次いで今年のエミー賞レースから降板

★リンジーにキャサリン・ヘイグル、相次いで今年のエミー賞レースから降板(2008/06/19)

女優リンジー・ローハンやTVドラマ｢グレイズ・アナトミー｣に出演している女優キャサリン・ヘイグルが、今年度エミー賞の候補者から相次いで辞退したことが明らかになった。キャサリンの辞退理由は、自分のキャラクターが今シーズンの「グレイズ～」の中では、十分に描ききれていないことだそう。昨年、同アワードで最優秀助演女優賞を獲得したキャサリン。しかし、今シーズン中の自分キャラクターは最低だったとし、ノミネート候補にも入らないことを決めた。「エミー賞ノミネーションに価値があるほど、いい素材があるとは思えなかったの。エミー賞協会の基準を保つためにも、自分の名前を一覧から抜いたわ。私より素質を持っている女優たちから、可能性を奪いたくなかったの」と話している。
一方、リンジー・ローハンは、女優アメリカ・フェレーラ主演の「アグリー・ベティ」にゲスト出演したリンジーだが、その出演時間があまりに短かったため、コメディ部門最優秀ゲスト女優のノミネーション候補から自分を外してくれとしたそう。リンジーの広報はロサンゼルス・タイムスのGold Derbyブログの取材に対し、「出演時間が短かったから、次の機会まで待つことに決めたのです」と話している。しかしリンジーの「～ベティ」への出演はこれだけではなく、新シーズンではイジメっ子役として、さらに出演が拡大している。