★レイフ・ファインズ、「ハリー・ポッター」最新作で悪役に(2004/08/19)
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レイフ・ファインズが、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で、主人公ハリーの宿敵ヴォルデモート卿を演じることが明らかになった。「シンドラーのリスト」や「レッド・ドラゴン」で見事な悪役ぶりを披露しているレイフだけに、名前を言うのさえはばかれるほど怖がられている人物(原作では「例のあの人」と表記されることが多い)を見事に演じきるのではないだろうか。すでに6月末から撮影が始まっている本作。レイフの出演は、突然決まったようで、まさに意表をついた形となった。また、今回から加わる新キャストとして、日刊予言新聞のお騒がせ記者リータ・スキーター役のミランダ・リチャードソン、闇の魔術に対する防衛術の教授アラスター・“マッドアイ”・ムーディ役に、「トロイ」のブレンダン・グリーソンが決まっている。アメリカ公開は来年11月の予定。
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