キャメロン・ディアスに突然出されたTwitter禁止の理由は？

★キャメロン・ディアスに突然出されたTwitter禁止の理由は？(2009/10/22)

ハリウッドスターの間でも大人気のコミュニケーションサービス「Twitter」。手軽に書き込みを行えるため多くのセレブが頻繁に近況を報告し、多くのファンがこれを読んでいるが新作のネタバレを恐れた映画スタジオがTwitterを禁止しようとしていることが明らかになった。
　最近、映画スタジオが頭を悩ませているのはTwitterの存在。映画に関わるスタッフ、そして出演者がその様子をTwitterに書き込むことはファンにとって嬉しいことではあるが映画会社にとってはネタバレの危険のある頭痛の種。これ以上、情報が公開前に漏れるようなことがあれば大きな損失であると考えた彼らはついに“Twitter禁止”に動き出した。ディズニーは「Facebook、Twitterなどのメディアやブログなどを通して映画の情報を書き込むことを禁止する」といった内容を契約書に盛り込むのだという。
　さらに大ヒットシリーズ『シュレック』の続編の製作を控えるドリームワークスは声優であるキャメロン・ディアスやマイク・マイヤーズらの契約書に同様の内容を記載。キャメロンは思わぬ形でTwitterを禁止されてしまった。
　映画会社の主張ももっともではあるがハリウッドスターを身近に感じることのできるツールが失われてしまうのは少し残念な気がしてならない。