「ロード・オブ・ザ・リング」のビゴ・モーテンセン、新作映画PRのはずがインタビューで親バカ発言を連発！

★「ロード・オブ・ザ・リング」のビゴ・モーテンセン、新作映画PRのはずがインタビューで親バカ発言を連発！(2009/12/04)

映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でアラゴルンを演じ、日本でも人気の高い俳優ビゴ・モーテンセン。新作映画のPRでインタビューに答えた彼はかなり親バカな様子を語った。
　新作映画『The Road（原題）』で父親役を演じた彼は実生活でも21歳になる息子を持つ。雑誌Paradeのインタビューの中で彼は「子どもが巣立ってしまったらさらに彼らを助けてやらなくちゃならない」と息子を立派に育て上げた父親らしく語った。
　ビゴは離婚後、息子のヘンリーを男手ひとつで育てた経験を持つ。そのため親子の絆は人一倍強い。「ヘンリーは多才なんだ。詩を書いたり、音楽を作ったりする。彼はミュージシャンで考古学にも没頭しているよ」とガマンできなかったのか親バカなコメントを連発した。
　最近ではコワいが心は優しいというキャラクターを演じることの多いビゴ。今作で演じた息子のために必死になる鬼気迫る父親の演技は実生活がかなり影響しているのかもしれない。