★バンパイア役は運命?ロバート・パティンソンがドラキュラ伯爵と遠い縁戚である可能性が浮上(2010/06/25)

映画「トワイライト」シリーズで全世界の女の子を魅了するバンパイアを演じるロバート・パティンソンは本物のドラキュラの遺伝子を受け継いでるかもしれない。

 遺伝子から先祖を調べるAncestry.comによるとロバートはイギリス王室と遠い親類にあたるらしい。そしてイギリス王室は吸血鬼・ドラキュラのモデルとなった15世紀のルーマニア・ワラキアの領主ヴラド3世とつながっているという訳だ。調査に関わった遺伝学者は「作り話やトリックの類ではなく、私たちはパティンソンと王室、そして吸血鬼につながりがあることを発見しました。彼が映画でバンパイアを演じることはまさに“不可思議”と言えるでしょう」と語っている。

 ヴラド3世はその冷徹な統治から“串刺し公”のニックネームで呼ばれていたルーマニア独立の英雄。小説「ドラキュラ伯爵」のモデルとして知られている。ロバートだけでなく「トワイライト」原作者ステファニー・メイヤーもイギリス王室の縁戚であるため彼女もヴラド3世とつながっている可能性がある。

 ちなみにこのAncestry.comの調査によると「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニー・グレンジャーを演じるエマ・ワトソンは1952年に“魔女”として裁判を受けたイギリスの女性と関わりがあるらしい。

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