★ジェニファー・ロペス、「もう時代は終わったから」とギャラを値切られまくる(2010/09/16)

歌手で女優のジェニファー・ロペスが、米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員として1年間出演することが決定した。

 番組創設者で審査員のサイモン・コーウェルの降板を皮切りに、審査員陣の大幅な入れ替えが行われることとなった同番組。ジェニファーは2008年に双子を出産してからメディアへの露出が減っていたこともあり新審査員の座に強い意欲を示していたのだが、どうやらその出演交渉は妥協に次ぐ妥協の末に決着を迎えたようだ。

 米TMZによると、最終的にジェニファーは1200万ドル(約10億円)での出演を決めたという。しかし、当初彼女が提示したとされる額はその倍近い2000万ドル(約17億円)。同番組司会者のライアン・シークレストが契約した過去最高の3年間4500万ドル(約38億円)と比較しても無謀といえるこの額は当然却下される。次に彼女が要求したのは1500万ドル(約12億円)。全盛期の彼女であれば実現しそうな金額だが、それでも交渉は難航。結果的にジェニファーが折れる形で1200万ドルでの契約が成立したそうだ。

 ジェニファーも10年前とは待遇が違うことをわかっているのだろう。わがままっぷりで有名だった彼女も、出産を経て40代となった今はすっかり落ち着きを見せている。“適正価格”で手にした「アメリカン・アイドル」への出演をきっかけに、大人になった“ジェニロペ”として新たなスタートを切ってもらいたい。

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