横浜・村田、全治6週間繰り上げ早期復帰の見通し

日本の連覇で幕を閉じたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）。
そのWBCで侍ジャパンのメンバーとして活躍するも、
試合の中で右太ももを痛め、無念の途中帰国となった横浜ベイスターズの村田修一内野手。

右太もも肉離れで全治6週間と診断されていた為、シーズン開幕の4～5月復帰はなかなか厳しいとされていた。

しかし、31日の横浜スタジアムでの練習に参加した村田は、
当初の見通しより早く復帰できる状態にあることを明らかにした。

その後の調整に関し村田本人は、
「ゴールデンウイーク明けには戻ってこれそう。チーム合流は早ければ20日過ぎにできるかもしれない」と語った。

横浜にとっては貴重な得点源である村田。
その村田の早期復帰は横浜にとって何よりの朗報だろう。

果たして、早い段階でチームに合流し、WBCばりの豪快な打撃を見せてくれるのか。
侍ジャパンの戦いはそれぞれのチームに戻ってからも続いているようだ。

(2009年4月1日)

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