海老蔵&麻央､｢来世も再来世も一緒にいよう｣と超ラブラブ婚約会見

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歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)とフリーキャスターの小林麻央(27)が29日､都内ホテルで婚約発表会見を開き､公の場で初めて2ショットを披露した｡

スチールカメラ100台､テレビカメラ11台､合計200人の報道陣の前に2人は結納時の格好で､海老蔵ははかま姿､小林はピンク色の花を基調とする｢辻が花｣の総しぼりの振り袖姿で登場｡

冒頭､｢このたび､婚約と結納をしたことを､ご報告させていただきます｡まだまだ未熟な2人ですが､今後ともよろしくお願いいたします｣とあいさつした海老蔵｡

関係者によると､緊張のため前夜は2人ともほとんど眠れなかったというが､終始笑顔があふれる約20分間の会見は､おのろけモード全開だった｡

圧巻だったのは麻央の薬指に光るエンゲージリング｡

昨年9月､海老蔵が歌舞伎の海外公演で訪れたモナコでダイヤモンドの石だけを購入｡大きさは会見で海老蔵が｢3.3カラット｣と明かした｡

帰国後､台の部分を海老蔵自らがデザイン｡

関係者によると､ダイヤと台をはめる技術料を含めると､1000万円はくだらないという｡麻央は｢すごく重みがあります｣と大切そうに薬指を触っていた｡

既に新居も手配済みで､ふたりは｢キッチンと風呂にこだわった｣｡

特に風呂は｢大きくないですが家の5分の1を占めている｣｢キッチンもシンプルだが使いやすくした｣と明かした｡

プロポーズの言葉を聞かれると､｢俺はよくわからん｣というテレる海老蔵を横目に麻央は｢来世も再来世も一緒にいようです｣と明かし､幸せいっぱいの笑顔を浮かべた｡

また麻央は婚約会見終了後にブログを更新し､｢あたたかいメッセージありがとうございます｡今は､ほっとしてます｣と心境を綴り､現在キャスターを務める情報番組｢NEWS ZERO｣(日本テレビ系)を3月いっぱいで降板すると改めて発表し｢貴重な経験をたくさんさせて頂き､みなさんと毎日繋がることができたZERO｡心から感謝し､残り2カ月間を大事に過ごしたいです｣と結んだ｡(松野)