(06/26)
女優の池脇千鶴(いけわきちづる=28)が25日、都内で行われた映画「必死剣鳥刺し」(平山秀幸監督、7月10日公開)の特別試写会に元NHKアナウンサー、松平定知(65)とともに出席した。
原作は藤沢周平の「隠し剣シリーズ」の一遍で藤沢時代劇の中でも傑作の呼び声が高い作品。人はいかにして人生を全うするかという、普遍のテーマに取り組んだ。
主人公(豊川悦司)に思いを寄せる姪を演じた池脇は「(豊川は)寡黙で実直で、好きになる気持ちを引き出してくれました」と振り返ったが、「私の周りには見かけないタイプですね」と言いながらも、「こんな苦しい恋はしたくない」と本音をポロリ…。
藤沢作品の魅力に取りつかれて20年以上になり、藤沢作品の朗読をライフワークとする松平は、「まじめに一生懸命に生きている人に、温かいまなざしを向けるのが藤沢イズム。女性の描き方が、実にうまい」と解説。
池脇の演技については「目の演技が好きだった。1つとして同じ目がなかった」と絶賛した。
しかし映画について熱弁するあまり、「最後に大どんでん返しが。実は彼は…」とうっかりネタばらしをする一幕も。
そんな大御所アナのミスを池脇は「何を聞いても満足できる映画です」とすかさずフォローしてみせた。(松野)
原作は藤沢周平の「隠し剣シリーズ」の一遍で藤沢時代劇の中でも傑作の呼び声が高い作品。人はいかにして人生を全うするかという、普遍のテーマに取り組んだ。
主人公(豊川悦司)に思いを寄せる姪を演じた池脇は「(豊川は)寡黙で実直で、好きになる気持ちを引き出してくれました」と振り返ったが、「私の周りには見かけないタイプですね」と言いながらも、「こんな苦しい恋はしたくない」と本音をポロリ…。
藤沢作品の魅力に取りつかれて20年以上になり、藤沢作品の朗読をライフワークとする松平は、「まじめに一生懸命に生きている人に、温かいまなざしを向けるのが藤沢イズム。女性の描き方が、実にうまい」と解説。
池脇の演技については「目の演技が好きだった。1つとして同じ目がなかった」と絶賛した。
しかし映画について熱弁するあまり、「最後に大どんでん返しが。実は彼は…」とうっかりネタばらしをする一幕も。
そんな大御所アナのミスを池脇は「何を聞いても満足できる映画です」とすかさずフォローしてみせた。(松野)
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