市川海老蔵の傷害事件の犯人は､伊藤リオン!? 一体彼はダレ…?

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歌舞伎俳優･市川海老蔵(いちかわえびぞう=32)が顔などを殴られ重傷を負った事件で､警視庁は29日､傷害容疑で､東京都杉並区在住の26歳の男の逮捕状を取った｡

警視庁は､海老蔵の証言や､暴行現場付近での目撃情報などから容疑者を特定｡
男は25日未明､西麻布の飲食店でトラブルとなった海老蔵の顔面を殴り､左頬骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれている｡
身柄を確保した上で容疑が固まり次第､逮捕するようだ｡

捜査関係者らの話によると､男は元サッカー選手で､有名クラブのジュニアユース時代はFWとして活躍｡
ある関係者は､
｢日本人と外国人のハーフで､NBAのスター選手だったデニス･ロッドマンに似ている｡髪を金色に染めていたこともある｣
と証言｡
海老蔵も警視庁の事情聴取に､
｢殴った男は外国人風の色の黒い男｣
と話していた｡

こういった情報を加味した上で調べてみると､一人の男の名前が浮かび上がってきた｡
その男の名は､伊藤リオン｡

彼は､関東連合最後の世代昭和58年生まれで､関東連合の友好団体"宮前愚連隊"に所属していた過去も｡
外見から黒人と誤解されることが多いが､黒人ではなく父親は中米のパナマ人であり､母親は日本人のハーフ｡

また､東京ヴェルディユースに所属し､将来を有望視されていたが突然蒸発｡
実は公務執行妨害で逮捕されクビになったと言われている｡

20代に入って周りがお金持ちになってきても､商才がないのでバイト暮らしの日々を送っているよう｡
出資してもらい服屋などをやった経験もあるが失敗に終わっている｡

しかしながら､遊び人で人脈の広いことで知られ､有名女優の子供と交流が深かった時期もあり､芸能界にも知人が多いとのことだ｡

今回の捜査には殺人など凶悪事件を担当する警視庁捜査1課も乗り出しているというから驚いた人も多いはず｡
男を逮捕次第､暴行に至った詳しい経緯を調べるといい､徐々に真相が明かされていきそうだ｡

一方の海老蔵は､同日17時過ぎから東京･港区の総合病院で約2時間半に及ぶ顔面整復手術を受けた｡
病院では妻でフリーアナウンサー･小林麻央(こばやしまお=28)が連日泊まり込みで付き添っており､父親の市川団十郎(いちかわだんじゅうろう=64)と母親の希実子さんも手術前から訪れていたという｡(上田)

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