テリー伊藤の発言が韓国で物議!? 韓流ブームの背景は性接待!?

韓国で大きな騒動となっている"性接待問題"｡
チャン･ジャヨン(享年29)が残した手紙については日本でも注目が集まっており､9日に放送された『スッキリ!!』(日本テレビ系)では､トップニュースとして報じられた｡
しかし､同番組の報道内容が韓国国内で物議を醸しているという｡

同番組では､
｢女性芸能人の60%が性接待の提案を受け､このうち21.5%が実際に性関係を強要された｣
という､昨年韓国の国家人権委員会が発表したデータを紹介した｡

それを受け､出演者のテリー伊藤(てりーいとう=61)は､
｢この10年間の韓流ブームで韓国芸能界の規模は大きくなったかも知れないが､こうした慢性的な体質は変わらないようだ｣
とコメント｡
さらに､
｢こういうこと(芸能人性接待)が続くから(韓国の)芸能人が度々(日本･台湾のような)外国に出て行きたがる｣
と指摘した｡

日本では現在､KARAや少女時代などK-POPグループが人気を獲得しているが､彼女達も韓国での活動を嫌っていたのだろうか｡

また､同じく出演者のロバート･キャンベル東京大学教授は､
｢女性芸能人の性接待はハリウッドなどでも戦後に消えた｡日本にも"枕営業"という言葉があるがすでに昔の話｣
とし､韓国芸能界の闇を痛烈に批判した｡

こうした発言を､韓国の『中央日報』では批判的に報道｡
同紙は､日本テレビが昨年､キム･ヨナ選手の練習を無許可で撮影したことにも改めて触れている｡

これに対し､日本のネット上では､
｢キムヨナ関係ねえだろ｣
｢大学教授がこんなこと本当に知っているのか｣
｢枕営業はなくなってないだろ｣
など様々な意見が寄せられているようだ｡

数年前より大きな流れとなっている､韓流タレントの日本進出｡
その背景には､"性接待"が関係しているのだろうか｡(伊原)

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