証拠が出た! 神田うの､震災の死者数を賭けていたのはデマじゃなかった!

先月11日の東日本大震災後､｢阪神淡路大震災の時の被害で死亡した人達の人数を賭けていた｣という噂を｢事実無根のつくり話｣として完全否定したタレントの神田うの(かんだうの=35)｡
しかしここへ来てある"証拠"が浮上し､噂は真実だったということが証明された｡

『ガジェット通信』が報じるところによると､その"証拠"とは雑誌『uno!』の1997年11月号｡
雑誌には春風亭小朝(しゅんぷうていこあさ=56)と神田のインタビュー記事が掲載されており､その中に以下のような一文がある｡

｢そのあとまた､『ねぇ､うのちゃんは何人くらい死ぬと思う?』なんて､番組のスタッフに誘われて賭けみたいなことをやっちゃったんです｡そのことがすご～い自分の中で残ってて……｣

なんと神田は自ら｢賭けをした｣と暴露し､それを｢自分の中で残って｣いると後悔の念を見せていた｡

噂に対し神田は自身のブログに｢悲しすぎるネット被害｣とタイトルを付けた記事を更新｡

｢悪意に満ちた事実無根のつくり話で誹謗中傷されまたか…と思いながら､ただただ傷付いてきましたが､耳を疑うような…あり得ない…そのような酷い発想の話が浮かぶそんな人間がいる事自体信じられませんでした｡
(中略)私は､インターネットを使っての悪意に満ちた作り話を流した人間を許せません｣
と､かなり憤慨した様子だった｡

16年前の話とはいえ､噂を耳にした神田が当時の"賭け"を完全に忘れていたとは考えにくく､何かしらの心当たりくらいはあったに違いない｡
それを堂々と否定して見せたということは､今や"消し去りたい過去"なのだろうが､しかし既に証拠の画像(雑誌のページを撮影したもの)はネット上に公開されており､今度こそ言い逃れができない状況となってしまった｡

これでは噂が出た時点で謝罪をしていたほうがまだマシだったかもしれないのに…
さて､窮地に追い込まれてしまった神田うの､次はどう出る?(高橋)

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