水川あさみ&鈴木砂羽､｢江｣の現場を芸人顔負けコントで盛り上げる!?

上野樹里(うえのじゅり=24)主演の大河ドラマ『江～姫たちの戦国～』(NHK)｡
初回は21.7%とまずまずのスタートを切ったものの､3月27日には最低視聴率15.7%を記録｡
視聴率低迷を心配する声が次々に上がっている｡

同ドラマには､視聴率低迷以外に"現場の雰囲気が悪い"という悩みがあるという｡
『週刊実話』によると､上野の傍若無人な言動が原因なのだとか｡
先輩女優たちに平気でタメ口を利くなどの悪行を繰り返しており､もはや"孤立状態"のようだ｡

しかし､そんな怪しい雲行きとなっている現場に救世主となる二人の女優が現れたという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

｢浅井3姉妹の初役を演じる水川あさみと､京極龍子役の鈴木砂羽が現場で毎回やるコントがメチャクチャ面白い｡これを見たくて､出演者は次の収録を指折り数えているほど｣(関係者:東京スポーツ)
水川あさみ(みずかわあさみ=27)と鈴木砂羽(すずきさわ=38)､なんとも不思議な組み合わせである｡

この二人のコントは芸人顔負けの面白さらしい｡
"鈴木が某大御所俳優に扮し､水川が付き人を即興で演じる"というコント『大御所シリーズ』は鉄板ネタで､専ら評判が良いという｡

｢鈴木は大御所になりきって現場に入ってくる｡『暖まってる?今日､おはぎ差し入れておいたから｡あとで食べてよ』と鈴木が言えば､『先生､こちらへ』と水川が合いの手｡
その様子がある俳優とそっくりで､みんな大爆笑する｡主演の上野樹里もこれを見るのを楽しみにしています｣(某芸能プロ関係者:同)

傍若無人な言動がときたま問題となる上野も喜んでいるとは､現場の雰囲気は良くなる一方なのだろう｡

珍しい組み合わせに思える水川と鈴木は､もともと飲み友達だったという｡
飲みの席で培われたお笑いの芸が､｢江｣の現場を救っているのかもしれない｡(今井)