(06/29)
女性ファッション誌『セブンティーン』の専属モデルを務め、タレントしても活躍したセーラ・ローエル(本名・石井セーラ)が、子宮がんのため27日に都内の病院で亡くなっていたことが28日、分かった。50歳だった。
関係者によると、セーラは2009年5月、病院で検査を受けた際にがんが発覚。
昨年、子宮を全摘出する手術を受けたが、すでにがん細胞は全身に転移しており、ここ1年は入退院を繰り返していたという。
かつてセーラのマネージャーを務めていた夫の石井清一郎氏は、
「スーッと眠るような最期でした」
と話している。
セーラは米国人の父と日本人の母を持つハーフで、12歳の時にスカウトされモデルデビュー。
B83-W57-H83という恵まれたプロポーションを武器に『セブンティーン』の専属モデルとして活躍し、70年代から80年代にかけては、コーセー化粧品やダイハツといった大手企業のCMにも登場。
1979年からは当時の人気深夜番組『11PM』(日本テレビ系)にも出演していた。
その後、ドラマ『天皇の料理番』『Gメン75』(共にTBS系)にレギュラー出演し、女優としても活躍を見せたが、結婚後は仕事をセーブ。
2008年に雑誌『クロワッサン』に登場して芸能活動を再開すると、大きな話題となった。
通夜は7月1日に行われる予定。
葬儀・告別式は同2日午後1時からで、喪主は夫の石井氏が務めるという。(伊原)
関係者によると、セーラは2009年5月、病院で検査を受けた際にがんが発覚。
昨年、子宮を全摘出する手術を受けたが、すでにがん細胞は全身に転移しており、ここ1年は入退院を繰り返していたという。
かつてセーラのマネージャーを務めていた夫の石井清一郎氏は、
「スーッと眠るような最期でした」
と話している。
セーラは米国人の父と日本人の母を持つハーフで、12歳の時にスカウトされモデルデビュー。
B83-W57-H83という恵まれたプロポーションを武器に『セブンティーン』の専属モデルとして活躍し、70年代から80年代にかけては、コーセー化粧品やダイハツといった大手企業のCMにも登場。
1979年からは当時の人気深夜番組『11PM』(日本テレビ系)にも出演していた。
その後、ドラマ『天皇の料理番』『Gメン75』(共にTBS系)にレギュラー出演し、女優としても活躍を見せたが、結婚後は仕事をセーブ。
2008年に雑誌『クロワッサン』に登場して芸能活動を再開すると、大きな話題となった。
通夜は7月1日に行われる予定。
葬儀・告別式は同2日午後1時からで、喪主は夫の石井氏が務めるという。(伊原)
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