今井メロ､風俗嬢疑惑やリストカットに苦しんだ壮絶過去を赤裸々告白!

2006年のトリノ五輪に出場したスノーボード選手･今井メロ(いまいめろ=24)が､自身のブログで壮絶な過去を告白し話題になっている｡

今井は14日､『今井メロの過去』と題したエントリーを更新｡
その後3回に分け､当時の心境や出来事について赤裸々につづった｡

18歳で出場したトリノ五輪で予選落ちに終わり､
｢日本の恥だ!｣
｢仮病やめろ!｣
などと激しいバッシングを受けた今井｡
その後､約1ヶ月間は引きこもり状態だったが､母親に､
｢バイトくらいしなさいよ!｣
と言われたのを機に口論となり､家を飛び出したという｡

｢スノーボードなんか辞めて自由になりたい!｣
と考えた彼女は､遊ぶお金を稼ぐべく大阪･ミナミのキャバクラへ｡
しかし､キャバクラでは物足りず､その後はクラブでも勤務したという｡

そんなある日､週刊誌に｢オリンピック選手今井メロがデリヘル嬢!!｣という記事が掲載された｡
周囲から､
｢風俗まで手だすとか､そんなに求めてるんか?｣
｢副業で風俗とか､まぢウケル!｣
などといわれのない暴言を受けた彼女は､リストカットを繰り返すようになったとのこと｡
｢私は毎晩､笑いながらリストカットを繰り返してた･･･
深く切りすぎて3度ほど救急車で運ばれ縫ったりもした｣
と当時の壮絶な様子を振り返っている｡

心に深い傷を負った彼女を救ったのは､"ちー坊"という親友の存在｡
『今井メロ過去･最終章』と題されたエントリーでは､"ちー坊"の事故死について触れられており､
｢彼女に出会わなければ､今の私はいないだろう｡
私､批判もたくさんあるでも負けないから
ちー坊が天国で見守ってくれてるって信じてるから!
ずっとずっと･･･ありがとう･･･ただただ､ありがとう｣
と締めくくられている｡

今井は先日､第2子出産を報告したばかり｡
子供のため､そして亡くなった友人のためにも強く生きていってほしいものだ｡(伊原)

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