高橋真麻アナ退社を決意!? ｢局を辞めてお笑いの道に行く｣

俳優･高橋英樹(たかはしひでき=68)の一人娘､高橋真麻アナ(たかはしまあさ=30)｡
"好きな女子アナランキング"(オリコン調べ)では8位に入るなどフジテレビアナウンサーの中でも高い人気を誇っている｡

そんな高橋アナだが､退社を決意しているとの情報が入ってきた｡
どうやら局を辞めた後は｢お笑いの道に行く｣と宣言しているのだとか｡
『アサヒ芸能』が報じている｡

数ヶ月前､高橋アナと親しいフジテレビ局員はこう話したという｡
｢以前から､仕事の上での悩みは尽きなかったようなんですが､ついに決心して局に退社を申し入れたというのです｡
『私はもう局を辞めてお笑いの道に行く』と決意は固かったので､本気なんだなと思いましたよ｣(フジテレビ局員:アサヒ芸能)

正統派アナウンサーというよりはバラエティ色の強い高橋アナ｡
全身タイツ姿を披露したり絶叫マシンに乗り込み叫んだりと､アナウンサーらしからぬ体当たりな姿勢が多くのファンを生み出した｡
いまではフジテレビに欠かせないアナウンサーへと変身したワケだが､本人の悩みは増える一方だったという｡

｢出る番組はバラエティ番組ばかり｡
それも､お父さんが出る番組には必ず引っ張り出される｡
それに､普通の女子アナではないイロモノ扱いばかりで､スタッフからは必ず『もっとマーサっぽい感じで』と求められるのが嫌だったようです｡
本当はニュース原稿を読みたいようです｣(同)

希望するニュース読みの仕事がなかなかできない高橋アナに対し､｢なら､ウチに来まっか｣と誘ったのが吉本興業｡
話はあれよあれよという間に進んでいったという｡

｢真麻アナの申し入れに対し､局側は『お父さんには相談したの?』とやんわり釘を刺したそうです｡
ちなみに､父･英樹さんは娘の入社式に出席し､スピーチをする親バカぶりを発揮しています｣(フジテレビ幹部:同)

どうやら高橋アナの退社申し入れには効果があったようで､4月から『知りたがり!』(フジテレビ系)のレギュラーに抜擢｡
少しではあるが､情報番組への出演が増えている｡

今年のお台場イベントでも平日の夕方は連日ステージに立つという高橋アナ｡
希望の仕事が増えた分､まだまだフジテレビでの活躍を続けてくれそうだ｡(今井)