織田裕二 「海猿」に負けて意気消沈! 月9主演で巻き返し図る!?
(09/30)
今月7日公開の織田裕二(おだゆうじ=44)主演映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が3週連続で興行収入ランキング1位を記録中だ。
大人気シリーズの完結作となった今作の大ヒットにさぞや織田も大満足と思いきや、意外にも彼の心中は穏やかでないという。
『週刊実話』が報じている。
「公開当初は元気だったが、今では変装して都内の映画館に出かけている。
観客の反応を見ているようなんですが、同行スタッフによればため息ばかり漏らしているんです」(製作関係者:週刊実話)
まさに意気消沈といった様子の織田。
深刻なのは、織田だけに留まらず、制作を担当したフジテレビまでもが同じ様子で興行収入の行方を見守っているという点だ。
いったい何が彼らを落胆させているというのか。
「それは、伊藤英明主演の映画『海猿』シリーズですよ。
実は今回の『踊る-』は現状の観客数だと、先に公開され興収65億円(観客動員数600万人)を記録している『海猿』を絶対に抜けない。12年度の邦画部門で2位になってしまうのです。
また、10年に公開された前作『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』は興収73億円だが、やはり同年公開の『海猿』シリーズが興収80億円を叩きだし、水をあけられた経緯がある。
その悪夢が、またも甦ってきたというわけです」(芸能関係者:同)
『海猿』の最新作『BRAVE HEARTS 海猿』は今年7月に公開され、これまでに65億円の興行収入を記録している。
『踊る-』は約2ヶ月遅れの公開で、これまでの興行収入は約35億円。
言うまでもなく、公開初月を過ぎれば動員数が爆発的に増えることは考えにくいため、確かにこのペースだと『海猿』に軍配が上がりそうだ。
局側は『海猿』より『踊る-』のほうをヒットさせたかったのだろうか。
同局スタッフ達はなんとか巻き返しを図ろうと、ある計画を水面下で進めているという。
「その一つが、来年4月にOAされるフジの『月9』なのです。同ドラマは地上波では破格の70億円の予算を計上。
共演者には映画『アマルフィ 女神の報酬』や『アンダルシア 女神の報復』で共演し、プライベートでも交流のある福山雅治の出演も決定している。
ヒロインも『踊る-』でおなじみの深津絵里や内田有紀、ユースケ・サンタマリアなどが出演する予定なのです」(フジテレビ関係者:同)
織田を主演とし、福山雅治(ふくやままさはる=43)やその他『踊る-』の豪華キャスト達が集結する月9――、実現すれば視聴者の関心を引くに違いない。
70億円という予算は、昨年TBSが社運を賭けて制作した『南極大陸』ですら予算が10億円だったことから考えてみても桁が間違っているとしか思えないが、何にせよ、かなり気合が入っていることだけは疑いようがないだろう。
気になるストーリー案はというと、月9としては珍しい時代劇風だとか。
「ドラマ『サムライ』(仮題)は、幕末期の江戸から現代にタイムスリップした無名志士の話で、織田はこの役に扮し、福山が現代の刑事という設定。
織田は現代人に心の豊かさと凛とした生き方を問い、やがて政治家として祭り上げられるという話なのです」(事情通:同)
『踊る-』シリーズが終わった今、織田も次の代表作が欲しいところ。
かつて『東京ラブストーリー』を月9で大ヒットさせた彼だが、『海猿』に敗北した悔しさをバネにもう一度輝けるのか。(高橋)
大人気シリーズの完結作となった今作の大ヒットにさぞや織田も大満足と思いきや、意外にも彼の心中は穏やかでないという。
『週刊実話』が報じている。
「公開当初は元気だったが、今では変装して都内の映画館に出かけている。
観客の反応を見ているようなんですが、同行スタッフによればため息ばかり漏らしているんです」(製作関係者:週刊実話)
まさに意気消沈といった様子の織田。
深刻なのは、織田だけに留まらず、制作を担当したフジテレビまでもが同じ様子で興行収入の行方を見守っているという点だ。
いったい何が彼らを落胆させているというのか。
「それは、伊藤英明主演の映画『海猿』シリーズですよ。
実は今回の『踊る-』は現状の観客数だと、先に公開され興収65億円(観客動員数600万人)を記録している『海猿』を絶対に抜けない。12年度の邦画部門で2位になってしまうのです。
また、10年に公開された前作『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』は興収73億円だが、やはり同年公開の『海猿』シリーズが興収80億円を叩きだし、水をあけられた経緯がある。
その悪夢が、またも甦ってきたというわけです」(芸能関係者:同)
『海猿』の最新作『BRAVE HEARTS 海猿』は今年7月に公開され、これまでに65億円の興行収入を記録している。
『踊る-』は約2ヶ月遅れの公開で、これまでの興行収入は約35億円。
言うまでもなく、公開初月を過ぎれば動員数が爆発的に増えることは考えにくいため、確かにこのペースだと『海猿』に軍配が上がりそうだ。
局側は『海猿』より『踊る-』のほうをヒットさせたかったのだろうか。
同局スタッフ達はなんとか巻き返しを図ろうと、ある計画を水面下で進めているという。
「その一つが、来年4月にOAされるフジの『月9』なのです。同ドラマは地上波では破格の70億円の予算を計上。
共演者には映画『アマルフィ 女神の報酬』や『アンダルシア 女神の報復』で共演し、プライベートでも交流のある福山雅治の出演も決定している。
ヒロインも『踊る-』でおなじみの深津絵里や内田有紀、ユースケ・サンタマリアなどが出演する予定なのです」(フジテレビ関係者:同)
織田を主演とし、福山雅治(ふくやままさはる=43)やその他『踊る-』の豪華キャスト達が集結する月9――、実現すれば視聴者の関心を引くに違いない。
70億円という予算は、昨年TBSが社運を賭けて制作した『南極大陸』ですら予算が10億円だったことから考えてみても桁が間違っているとしか思えないが、何にせよ、かなり気合が入っていることだけは疑いようがないだろう。
気になるストーリー案はというと、月9としては珍しい時代劇風だとか。
「ドラマ『サムライ』(仮題)は、幕末期の江戸から現代にタイムスリップした無名志士の話で、織田はこの役に扮し、福山が現代の刑事という設定。
織田は現代人に心の豊かさと凛とした生き方を問い、やがて政治家として祭り上げられるという話なのです」(事情通:同)
『踊る-』シリーズが終わった今、織田も次の代表作が欲しいところ。
かつて『東京ラブストーリー』を月9で大ヒットさせた彼だが、『海猿』に敗北した悔しさをバネにもう一度輝けるのか。(高橋)
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