田村淳､生放送中に警官にマジギレ! 批判にも｢理解できない｣と反論!

(10/29)

バラエティー番組だけでなく､近年は社会派番組にも積極的に取り組んでいるロンドンブーツ1号2号の田村淳(たむらあつし=38)｡
そんな彼が最近力を注いでいるのが､インターネット生番組『淳の休日』だ｡

同番組は､田村がテレビではできない企画を気心の知れたスタッフと実現していくプライベート企画｡
不定期配信ながら毎回多くの視聴者を集め､生放送ならではの企画が好評を呼んでいる｡

26日の配信では､田村がボーカルを務めるヴィジュアル系バンド｢jealkb｣のライブをPRするため､都内の路上で自らチケットを販売する様子を生中継｡
しかし､ここで思わぬハプニングが発生してしまった｡

田村の登場で通行人から歓声が上がる中､男女2人組の警察官が登場｡
女性警官が田村らの車を駐車違反で取り締まるとともに､
｢道路の許可は?｣
と動画配信の中止を求めると､田村は､
｢パソコンの生配信なんですけど､許可はいるんですか?
生配信は許可取りなさいって言われてないですよ｣
と反論｡
見かねた男性警官が､
｢テレビ出られている方ですからね､周りの目があるので…｣
となだめようとしたが､田村は､
｢テレビに出ているから何なんですか!?芸能人だから､僕普通の生活しちゃダメなんですか?それは職業差別でしょう!
俺､町も歩けないし生配信もできないんですか?｣
とものすごい剣幕で食って掛かったのだ｡

これには男性警官も驚いたのか､
｢すいませんでした｣
と思わず謝罪｡
それでも田村の怒りは収まらず､
｢謝ってる人の言い方じゃないでしょ､どう考えたって!｣
｢俺の仕事侮辱しておいて､なんでそんな言い方なの｣
と一方的にまくし立て､女性警官にも､
｢態度が高圧的だ｣
とケチをつけた｡

田村に背を向けてしまった男性警官とは対照的に､女性警官は､
｢なんでそんなに突っかかってくるんですか?｣
と反撃｡
一歩も譲らぬいがみ合いとなったが､最終的には警察官側がカメラに写りこむことを拒絶し､"路上バトル"は終結｡
田村は視聴者に向けて､
｢これが(警察の)現状ですよ､結局｡あの対応です｣
と呆れた様子でぼやいて見せた｡

現在､この動画はパスワードがなければ閲覧できない状態になっているが､ネット上では､
｢女には強い｣
｢どう見ても警察官の言い分は正しい｣
｢あのポリスの態度はねぇだろ｣
など様々な意見が殺到｡
また､田村のツイッターにも多くの意見が寄せられており､匿名ユーザーからの､
｢警察を否定するのがカッコ良いスタンスは俺には理解できない｣
という批判に対しては､
｢わざわざ別アカウントを使ってでしか､自分の意見を言えない奴の方が俺には理解できない｣
と答えている｡

ツイッターでの発言が批判されることも多い田村｡
今回の騒動でさらに"アンチ"を増やすことにならなければいいが｡(伊原)