昼ドラ「幸せの時間」、エロシーン消滅の危機!? クレーム殺到でBPOが動き出した!?
(12/05)

11月5日にスタートした昼ドラ『幸せの時間』(フジテレビ系)。
昼ドラらしいドロドロの展開と過激なラブシーンが大きな話題となっており、密かに放送を楽しみにしている視聴者も多いのではないだろうか。

しかし、放送開始から約1ヶ月、魅力のひとつであった過激なラブシーンは激減。
高視聴率を獲得していたにも関わらず、なぜ過激シーンは激減してしまったのだろうか。
『女性セブン』が報じている。

「初回視聴率は昼のドラマとして異例の9.6%をマークし、その後いったん落ち着いたものの、最近また9.7%まで上がった地区もあります。
ツイッターで"最も盛り上がっているワード"を示す『HOTワード』では、初回放送日の11月5日がいきなり2位。以降、米大統領選の当日を除き、1位をキープするほどの反響です」(東海テレビ宣伝部:女性セブン)

昼ドラの視聴率は3%程度が相場と言われており、そのことからも同作の人気がうかがい知れるだろう。
また、驚くべきことに同作はCMの時間帯も視聴率が落ちないとのこと。
これにはCMを流しているスポンサーも大喜びだという。

しかし、このところ視聴者のお楽しみだった過激シーンは減少傾向。
その裏側をテレビ局関係者はこう明かしている。

「実はドラマの過激なシーンが朝の情報番組で紹介されたのが問題になったようなんです」(テレビ局関係者:同)

ここで言う"朝の情報番組"とは『ノンストップ!』(フジテレビ系)。
同番組で過激な放送内容を紹介したところ、ドラマを知らない視聴者からクレームが殺到してしまった様子。
さらに、BPO(放送倫理・番組向上機構)が動き出しているとの噂もあるようだ。

「BPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会で、討議することが検討されています」(BPO関係者:同)

このまま過激シーンは減少を続け、『幸せの時間』は"並みの昼ドラ"に成り下がってしまうのか。
コラムニストのペリー荻野氏は、「今は焦らしの時期」と指摘している。

「ワンクール39話もある昼ドラはマラソンのようなもの。
今回はスタートダッシュがすごかったけど、ずっとこのペースだと、途中でバテてしまう。
今は視聴者に『最近エロシーンないね』と思わせる"焦らし"の時期。
これからは智子が不倫する展開になるので、過激シーンが復活、家族の"真実"の姿に迫ると思いますよ」(ペリー荻野:同)

過激シーンが少なくなったからと言って、テレビの前から離れてしまうのはまだ早いかもしれない。(伊原)


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