ももクロファン｢モノノフ｣が酷すぎる! スタッフへの暴行､痴漢､落書き…

人気アイドルグループ･ももいろクローバーZのファンの悪行が評判になっている｡

今月10日にニューアルバム『5TH DIMENSION』をリリースしたももクロ｡
昨今のアイドルとは一線を画す活躍が話題だ｡
そのファンは｢モノノフ｣と呼ばれ､熱心な応援を行なっている｡

芸能界でも､ジャニーズの手越祐也(てごしゆうや=25)､お笑いコンビ･バナナマン､氣志團･綾小路翔(あやのこうじしょう)など､ジャンルを問わず人気拡大中｡
いわゆる"ヲタク"と呼ばれるようなファンの他にも､若者や女性もライブに訪れている｡
幅広いファンを獲得したためなのか､最近ではファンの態度の悪さが目立ち始めているようだ｡

13･14日に西武ドームで行われたライブ後､複数の一般客から､
｢規制退場にブチキレた人が係員の髪の毛引っ張って､顔にパンチ入れて強引に帰っていったよ｣
との報告が…｡
規制退場とは､ライブ終了後の混雑を避けるために､観客を時間差で出口に誘導することだ｡
グッズを買おうとしたのか､終電に乗り遅れないように急ぎたかったのか､いずれにせよ暴力行為があったようだ｡

別の女性ファンからは､
｢ずっとおじさんがついてきて痴漢されたんですが､混乱して『やめてください』って言えなかった私も私だけど気持ち悪かった｣
との報告｡
痴漢の被害はメンバーにも及んでいる｡
以前のライブで､ももクロが客席を駆け抜けるパフォーマンスをした際､メンバーの玉井詩織(たまいしおり=17)が胸や尻を散々揉まれるという被害にあった｡
さらにライブ以外でも､壁面にメンバーの名前を落書きしたり､渋谷のハチ公前にファンが集合して大声を出すなどの迷惑行為が発覚している｡

厳しい下積みを経てようやく人気アイドルグループに成長したももクロ｡
今後は足を引っ張るファンに､頭を悩ませることになりそうだ｡(石森)