Novelbrightのスピッツカバー披露に大バッシング! 歌唱力のレベルが違う?

男性歌手グループのNovelbrightが､3月28日放送のTBS系『CDTV ライブ!ライブ!』にゲスト出演｡スピッツの名曲をカバーしたのだが､クオリティが酷いと批判を浴びている｡

ちょうど桜の開花が全国各地で観測されている時期とあって､彼らはスピッツの数々の楽曲から『春の歌』を選んでカバー｡そもそもボーカルの歌声が全然異なるのだが､スピッツの草野マサムネを真似ようとするわけでもなく､Novelbright流のアレンジを加えていく｡
バンドの演奏も激しさがあり､カバーというよりも個性を全開に出そうとする姿勢が垣間見えた｡

｢スピッツの春の歌のカバーはちょっと酷かったな｡音も外しているし､わりと不快な下手さだった｣
｢声質がだいぶ違うだけなんだろうけど､めちゃくちゃ下手に聞こえたな｣
｢スピッツは草野さんが異次元過ぎるので､下手にビブラート効かせたりすると逆にダサくなる｣
｢Novelbrightとかいう人がスピッツの春の歌を歌ってて､演奏も歌も下手で聞くに耐えない｣
｢スピッツカバー､ただの下手なカラオケレベル｡音が常に半音低くて気持ち悪い｣
とプロの歌手とは思えない低レベルのカバーにバッシングが殺到している｡

スピッツの楽曲や歌声は唯一無二の作品であり､完コピは非常に難しい｡Novelbrightの場合､最初から真似ではなく自分達の個性重視で歌い上げたので､そもそも視聴者が期待する方向とは別のものだったのでは｡
イケイケのバンドグループにカバー曲を歌わせるのは相性が悪く､企画として失敗と言えるかもしれない｡(船越)