体操女子五輪代表･宮田笙子が未成年喫煙疑惑! 代表チーム離脱で出場辞退か!?

パリ五輪の体操女子日本代表主将を務める宮田笙子が､喫煙疑惑により代表チームを離脱したことが判明した｡

1964年の東京五輪以来､60年ぶりの女子団体メダル獲得を目指すチームに衝撃が走った｡パリ五輪へは､全員初出場で全員10代のフレッシュなチームを編成｡
宮田笙子は今年4月の全日本選手権で初優勝､NHK杯では3連覇を果たし､文句なしで代表選出｡チームを牽引する主将という立場を担った｡

ところが､代表チームが合宿中のモナコで報道陣に公開された7月17日の公開練習に宮田笙子の姿は無かった｡祖の時点では､田中光女子強化本部長は｢事情により今日は参加していない｣だけ説明したが､日本体操協会が喫煙疑惑の調査を進めていることが分かり､合宿地のモナコから帰国させる方針だという｡

宮田笙子は｢私の演技が日本の軸になるようにしていきたい｡失敗しないことがメダルへの道｣とパリ五輪への意気込みを語っていた｡日本代表がメダルを獲得するためには､彼女の活躍が必要不可欠だ｡

26日開幕の五輪出場は不透明｡日本体操協会がどのような判断を下すのか､動向が注目される｡(船越)