男子バレーボール・植田ジャパン、スタートでまさかのつまづき!!
(06/01)

女子バレーボール・柳本ジャパンが見事に北京への切符を獲得し、それに続けと男子バレーボールの植田ジャパンに注目が集まっている。

男子バレーボールの世界最終予選兼アジア予選は日本を含む8カ国が出場。

世界ランク12位の日本をはじめ、オーストラリア(11位)、韓国(16位)、イラン(26位)、タイ(28位)、アルゼンチン(6位)、イタリア(10位)、アルジェリア(60位)と格下もいれど、力量差のない強豪ぞろい。

男子バレーボールの場合はこれらの国が総当たり戦でぶつかり、全体の1位と、それを除くアジア勢最上位が五輪出場権を得る。

8カ国中4カ国が出場権を得た女子と違い、男子は2カ国だけという狭き門だ。

つまり、いずれにせよアジア最強を証明しなければ、五輪へは行けないというわけだ。

男子バレーボールのアジア地区がいかに激戦区であるかは、日本が五輪への切符を手にしたのが92年のバルセロナ以来一度もないことからも窺える。

その第1戦となるイタリア戦が31日に行われた。

しかし、結果から言うとイタリアに惜敗。

運命の第4セットで、山村、石島らの3枚ブロックが決まり、日本は勝利を確信した。

しかしその確信が、わずかな隙になったのか、直後に速攻のコンビが乱れ、苦肉の策の山本のバックアタックがネットに掛かりはじめると、急速に本来の勢いとリズムを失っていく。

サーブレシーブは乱れ、スパイクはブロックにかかり、敵のレシーブの網を潜り抜けられなかった。

「チーム全体が、勝ちを意識して受け身に回った」と、試合後に山本は悔しさをにじませる。

確かにイタリアはサーブミスを23本も犯し、ゲームの組み立てに苦戦していた。

しかし、そこは96年のアトランタ五輪、3大会連続メダル獲得をし続けてきた強豪の意地を見せつけてきた。

「精神的な問題。勝ちを意識した日本に対しても、我々は必ず勝てると信じて戦った」とイタリアのアナスタジ監督は振り返る。

現在の男子バレーボールチームの顔ぶれは、過去と大きく変わった。日本のメンバーで、五輪の経験があるのは主将の荻野ただひとり。

新たな世代が躍動し、初戦の敗北を勝てに這い上がっていけるか? 注目したいところだ。(古田鉄寿)


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