釈由美子摂食障害の過去を告白。心身ともボロボロだった!

今月22日、自身のブログ上で、難病の「ギラン・バレー症候群」と診察されたことを告白した女優・釈由美子(しゃくゆみこ=30)。

主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気で、重症の場合は、中枢神経障害性の呼吸不全まで起こるという。

だが釈の症状は極めて軽く、ブログを見た医師から「末しょう神経炎ぐらいの軽いレベル」と再説明を受けたため、同日中に急きょ文章は削除。「もう大丈夫です」と文章を書き換えた。

釈といえば、2月5日に発売された初の自著「釈ビューティー!」の中で、顔やスタイルのコンプレックスから無理なダイエットを繰り返し、うつ病状になったという衝撃の過去を告白したばかり。

それだけに、関係者やファンの間で不安が広がっているのだが…。

「アサヒ芸能」によると、釈の美貌とド派手なボディは誰もが認めるところだが、本人は自分の顔やプロポーションなどの“見た目"にコンプレックスを抱いていたという。

無理な食事制限の末、過食と拒食を繰り返す摂食障害に患い、うつ状態にまで陥ってしまった。20代は心身ともボロボロだった、と振り返るのだ。ある芸能ライターが明かす。

「彼女は完璧主義者なんですよ。雑誌の撮影の時なんかは、何度もその場で写真を確認するんです。タレントですから、誰でも映りを気にするのは当たり前ですけど、彼女の場合、顔にかかる影の具合とか、細かい部分までチェックする」

妥協を許さない姿勢が、自分を追い込むことにつながったのだろうか。著書では、極端な減量がたたり、体重40キロまで激ヤセしたかと思うと、反動で50キロ一気に太ってしまう危険な時期があったことも吐露している。

「確かに、体重の変動が激しかった。特に3年くらい前でしょうか。1年間で、12〜13キロ太ったと聞いていますよ。もともと太りやすい体質で、本人も悩んでいたようですね」(芸能プロマネージャー)

グラビアから女優に転身し、最近では主役も張れるようになってきた釈。とはいえ先のブロク騒動で分かるように、まだ精神的には不安定な部分があるようだ。

釈が女優として大成するためには、このあたりを克服する必要がありそうだ。(松野)


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