清水由貴子さん告別式に参列の佐藤B作、欽ちゃんバンドの再結成を誓う!
今月20日に静岡県の霊園で硫化水素を吸って自殺したタレント清水由貴子さん(しみずゆきこ=享年49)の告別式が25日、同県御殿場市で営まれた。人気番組「欽ちゃんの週刊欽曜日」で共演した佐藤B作(さとうびーさく=60)ら40人が参列。
棺は、山梨放送で07年までレギュラーを務めた最後のテレビ出演番組「ともちゃん家の5時」の台本、母、妹と一緒に行った温泉旅行の写真や妹からの手紙などが納められた。
出棺の際には「一番癒やされる曲」と語っていたカーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」が流された。
佐藤は涙をこらえ「恋も遊びもせず、酒も飲まず、道を外れることなく、家族のために頑張った。もっと恋愛してほしかった。いつか欽ちゃんバンドで集まって(清水さんのヒット曲)『お元気ですか』を演奏したい」と声をふり絞った。
「欽ちゃんバンド」は82〜85年まで続いたTBS系「欽ちゃんの週刊欽曜日」で結成されたコミックバンド。ミスをするキーボード担当の清水さんをB作がしかり、清水善三がかばったところで「善三と由貴子はアチチだー」とはやすのが定番ギャグだった。
喪主を務めた妹(42)は気丈に「お姉ちゃんの妹でよかった」とあいさつしたという。遺骨はいったん東京に戻った後、父の墓石がある霊園に納骨される。(松野)
棺は、山梨放送で07年までレギュラーを務めた最後のテレビ出演番組「ともちゃん家の5時」の台本、母、妹と一緒に行った温泉旅行の写真や妹からの手紙などが納められた。
出棺の際には「一番癒やされる曲」と語っていたカーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」が流された。
佐藤は涙をこらえ「恋も遊びもせず、酒も飲まず、道を外れることなく、家族のために頑張った。もっと恋愛してほしかった。いつか欽ちゃんバンドで集まって(清水さんのヒット曲)『お元気ですか』を演奏したい」と声をふり絞った。
「欽ちゃんバンド」は82〜85年まで続いたTBS系「欽ちゃんの週刊欽曜日」で結成されたコミックバンド。ミスをするキーボード担当の清水さんをB作がしかり、清水善三がかばったところで「善三と由貴子はアチチだー」とはやすのが定番ギャグだった。
喪主を務めた妹(42)は気丈に「お姉ちゃんの妹でよかった」とあいさつしたという。遺骨はいったん東京に戻った後、父の墓石がある霊園に納骨される。(松野)
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