藤川のぞみ、初主演映画「女殺油地獄」試写会で手ブラヌード会見!!

女優・藤川のぞみ（ふじかわのぞみ=27）が18日､都内で初主演映画「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく）」（23日公開）の完成披露会見にヌードで登場した。

同作は､近松門左衛門の古典浄瑠璃を俳優でもある坂上忍監督(さかがみしのぶ=41)が映画化。同作は歌舞伎や文楽､そして舞台などでこれまで何度も上演されているが､独自の解釈を加え､藤川が演じる女郎の小菊を主人公に､これまでにない作品に仕上げた。

藤川は01年に「日テレジェニック」に選ばれたが03年に女優を目指して一時休業。4月にヘアヌード写真集「Starting Over」（双葉社）を発売し6年ぶりに復帰したばかり。今作は女優としての復帰第一弾で､まさに裸一貫での出直しだ。

ワンピースであいさつに立った藤川だが､続く囲み取材には着物姿で登場。スルスルと腰の下まで脱ぎ始め､158センチ､B81W58H84のボディーをさらけ出すと､報道陣から感嘆の声が一斉に漏れた。

上半身はバストトップを手で覆う“手ブラ”スタイル。

お尻もチラリと見せる大胆ポーズに藤川は「着物の下には何も着けていません。朝からノーパンで来ました。衝撃が与えられたかな」とドッキリ発言し､会場をさらにのけぞらせた。

小菊を演じるに当たって､五社英雄監督によって映画化された92年の作品などを見て､「しぐさだったり､話し方だったり､エロスのさまざまなものを研究した」という藤谷は､「監督には四六時中どなられっぱなし。恨むことはあったけど､愛情もあった。自分は完全なM（マゾ）だと思った」とひと皮むけたことをアピールした。

映画「女殺油地獄」は5月23日よりアップリンクXほかにて全国公開。(松野)

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