30億円を荒稼ぎした鈴木えみの行く末は!?　タレントキラーの実業家の毒はかなりキツい!?

(10/19)

一時期は女優業にシフトしかけ､ブレーク寸前だった人気モデルの鈴木えみ(すずきえみ=24)｡

だが､同じ事務所の後輩でモデル出身の北川景子(きたがわけいこ=23)にすっかり追い抜かれて露出が激減｡

その理由は何かとトラブルの多い元カレのせいだという｡

｢事務所は同時期に鈴木と北川を競わせるように女優業にシフトさせ､鈴木はテレビドラマ､北川は映画を中心に軌道に乗った｡ところが､男性スキャンダルのせいで鈴木は大きく後退｡結局いまや､北川が事務所の稼ぎ頭に近い稼ぎっぷりにまでなってしまった｣(大手芸能プロ幹部)

ファッション誌｢seventeen｣､｢PINKY｣の人気モデルとして10代の女性に絶大な人気だった鈴木｡

女優活動を並行させていたが､2006 年に日本テレビ系｢ギャルサー｣､TBS系｢嫌われ松子の一生｣にたて続けに出演している｡

2007年には日テレ系の人気少女マンガをドラマ化した｢有閑倶楽部｣に出演し､本格的に女優業への進出をもくろんでいたという｡

その矢先の2007年11月､致命的な熱愛スキャンダルが発覚した｡

｢それまで交際しているのは若手俳優だと思われていたが､後に小倉優子(おぐらゆうこ=25)との交際が発覚する､実業家の上月啓市だった｡おまけに､上月氏の指南によって､土地の売買と株取引で30億円儲けたと報じられた｣(週刊誌記者)

関係がそのまま続けば問題はなかった｡

だが､2008年春に上月氏と小倉の交際が発覚すると同時に､鈴木との破局も発覚｡

驚くべき事実が白日のもとにさらされてしまったのだ｡

｢上月氏が､まるでストーカーのように鈴木のドラマの撮影スタジオに勝手に出入りしたことや､交際中は鈴木を自らの会社の役員にしていたのに､破局した途端に解任していたこと｡ほかにも､上月氏は小倉やすでに人妻の藤本美貴(ふじもとみき=24)との交際でトラブルを起こしたことが次々と発覚した｣

鈴木もとんだとばっちりを受けたものだが､問題視されたのは､上月氏との交際よりも､ひと儲けしたことだったという｡

｢上月氏といえば､かなりいわくつきの人物で､鈴木が株で儲けた件もインサイダー疑惑がささやかれた｡上月氏の案件が事件化した場合､鈴木の名前も出てくる可能性があり､コンプライアンス遵守を第一にするテレビ局はどこも鈴木を使わない｣(経済ジャーナリスト)

鈴木が看板モデルとして活躍する｢PINKY｣は年内での休刊が決定｡

今後､さらに鈴木の活躍の場は減りそうだ｡

でも30億円も蓄えがあれば､働く必要はなさそうだが｡(古田鉄寿)

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