｢Mステ｣生放送休止､上沼恵美子自粛･･･テレビ界にコロナの影響続々!

テレビ朝日系『MUSIC STATION』が4月いっぱい､生放送を休止すると発表した｡新型コロナウイルスの感染拡大防止のため､スタジオでの密集を避ける目的だ｡

同局は､タモリと並木万里菜アナウンサーのみをスタジオに入れて､アーティストは離れた場所から中継するスタイルを検討していた｡
しかし､『報道ステーション』の司会者､富川悠太アナウンサーが感染したことを重く受け止めて､さらなる感染拡大を断固として防ぐよう､徹底した対策を取る｡

｢スタッフの感染リスクを回避するためにスタジオには誰も入れず､VTRのみの放送で対応することを決めた｡並木アナが別の場所から放送内容をガイドするなどの策が検討されている｣(サンケイスポーツ)

特にタモリは70歳を超えており､免疫力が低下して感染のリスクが高い｡これ以上､同局の番組から感染者を出さないためにも､当面の間､こういった形が取られるだろう｡

一方､"関西の女帝"と称される上沼恵美子も､関西のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』の出演を休止している｡
｢残念ながらウイルスという見えない敵に感染する危険を完全に取り除いたと言い張るのも難しいのが現実｡上沼さんにもしものことが､万が一にも起こっては絶対にいけないと判断いたしまして､当面の間､番組を上沼さんにはお休みしていだたくことになりました｣と､上沼恵美子に何かがあっては絶対にダメだと判断｡

各局とも､スタジオに出演する面々を最小限に減らす措置を講じて､対策に必死｡業界内での集団感染は何としても避けたい｡

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