羽鳥慎一、「台湾有事よりドジャースの方が大事」と野球贔屓な番組進行に批判!
フリーアナウンサーの羽鳥慎一が司会を務めるテレビ朝日系『モーニングショー』にて、出演者たちがあまりにも野球を贔屓する場面があった。ロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・メッツによるナリーグ優勝決定シリーズの第6戦が行われている日の放送で、コメンテーターの玉川徹が「3回で6対1になったじゃないですか。あそこでもう我々、『行ったな』っていうふうにスタッフ一同、言ってて準備に入りましたね」と、ドジャースがリードしたため、ワールドシリーズ進出決定がほぼ確定したと思い、生放送の準備に移ったとコメント。
そこで羽鳥慎一は、「台湾有事の話は別の日にしよう」「台湾の話をしたほうがいいのかな、と4回で思いましたけど、やっぱり6回で『いやいやドジャースでしょ』。どうする? 台湾か、いやドジャースだ! スタッフが揺れるという」と番組スタッフ含め、大事なニュースよりもメジャーリーグの試合が気になって仕方ない様子だった。
台湾有事を取り上げるか、ドジャースの速報を優先するか、羽鳥慎一らは大いに頭を悩ませていたようだが、普通に考えれば台湾有事の方がよっぽど大事。中国と台湾の関係悪化は日本にも多大な影響を及ぼす。
野球のことばかり考えてる一同に対し、視聴者からは「ニュース番組とは思えない」「台湾有事を笑いのネタにするな」と呆れる声が上がった。
そんなにスポーツが好きなら、スポーツ番組のキャスターに転身すればいいのに。
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