宮迫博之､格闘技初試合も結果は....「継続はしない」と断念か!?

元雨上がり決死隊の宮迫博之が、54歳にして初めて格闘技の試合に出場した。

40歳以上限定のアマチュア大会『RISE BOA』に出場した彼は、PTA会長を務めているという一般男性の若林元樹さんと対戦。

死闘を繰り広げたものの、規定ラウンド内で決着がつかず勝敗は判定に委ねられた。公正なジャッジの結果、0-3か(19-20、19-20、18-20)で判定負けした。

試合を終えた宮迫博之はメディアのインタビューに応じた....壮絶な殴り合いによって左目下が赤く腫れた顔で姿を見せ、「人生で初めて参加して、賛否はあると思うけど、この歳でなんにでも挑戦する姿を見せたかった。すごく良い経験をさせてもらった。非常に楽しかった」と振り返った。

自身の試合を振り返る場面では、「練習と本番は違うなと痛感した。悔しいなんてもんじゃない。自己採点は15点。パニックになってしまった。でも思いのほか声援をいただいたので嬉しかった」と会場で応援してくれた観客には感謝の言葉を述べた。

一方、格闘技を継続するかについては、「今後出るとかは明言しないですけど。言ってしまうと出なきゃいけなくなるので。今のところはない。もう1回って奥さんが許してくれるとは思わないけど、格闘技はやってみるとすごい楽しい」と言葉を濁した。

アマチュアらしい試合内容でも、熱いパワーは多くの人に伝わったはずだ。

◆新着記事